寒い季節は特にウィンカースイッチが固くなりがち。
もしくは、ウィンカースイッチの内部の汚れが原因でスライドしにくくなることもあります。
この記事では、そのようなウィンカースイッチのお悩みの解決方法を解説します。
なぜ、固くなるのか
スライドに汚れが固まっていると動きが鈍くなります。
さらに、もともと塗られているグリスが劣化して乾いてしまったり、冬場の低温でグリスの粘度が上がると、スライド部の動きが重くなることがあります。
年数の経った原付・バイクでは、こうしたトラブルは比較的よく起こる症状です。
どうすればDIYで改善するのか
【重要】作業する場合は必ずキーをオフにしエンジンを止めてください。
スイッチボックスを分解し、スライドしている部分の汚れを綿棒などで丁寧に落とします。
これで、私の場合はこの掃除だけでスイッチの動きはかなり軽くなりました。
スライドボックスの外し方
表側です。

裏側のネジをプラスドライバーで外します。


どこを綿棒で綺麗にするのか
図の赤枠の範囲の金具の表面を綿棒で擦って汚れを落とすと、スライドが硬いのが緩和されました。

精密機器のため注意する箇所は
写真はビーノですので参考までにしてください。
このモジュールに不具合がある場合は専門家に相談することをお勧めします。
このモジュールや基板まわりは精密部品なので、無理に触ったりしないように注意してください。

ウィンカースイッチの機構をざっくり解説
ビーノの場合は、スライドの金具が精密なバネと接続されていて、それが電子モジュールを操作します。
右と左のウィンカーやウィンカー戻すために押したりする時に内部でバネの動きで電子モジュールを動かしています。

終わりに
表面の隙間から油を刺すことはお勧めしないことは伝わったかと思います。

金具だけでなく、樹脂やバネや電子モジュール・基盤やグリスが詰まっています。
そのため、隙間から油を刺した場合は、部品に対する悪影響が懸念されます。
分解してスライド金具の掃除をするまではDIYでOK。
それでも治らない場合、バネや電子モジュール・基板まわりを触るのは難易度が高いので、そこから先はバイクショップに任せた方が安心です。
この記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
安全運転で楽しい原付ライフを!